【投資・お金】私が投資を始めた理由

投資・お金
Money gradually piled highly and precess from start to goal

こんにちは。ラッピーです。

前回の記事で、私の投資状況について簡単にご紹介しましたが、その理由は詳しく言及していませんでした。

なので、今回の記事では私ラッピーが投資を始めた理由についてお話ししたいと思います!

まあ、おおざっぱに言えば、「将来お金で困ることが無いようにしたい!」との一言に集約され、その中身としては「老後に向けた資産形成」と「経済的独立の実現」の2点がメインとなっています!

投資を始めた理由①老後に向けた資産形成

投資を始める方の中で、この理由で投資をする方は多いのではないでしょうか?かく言う私も、同じように老後にお金で困らないよう今から資産形成をしよう!と考えています。

昨今の日本では、2019年の金融庁の発表をきっかけに所謂「老後資金2000万円問題」が注目されています。

これは簡単に言うと、「夫婦二人の老後生活で、年金以外に月に約5~6万円程度の不足し、余生が30年とすると計2000万円近く不足する」といったものです(出典:Vol.58|老後資金2,000万円問題。本当はいくら必要なのか | アムンディ・ジャパン)。

仮に結婚せずに独身で過ごせば単純に半分の1000万円かと思いますが、物価上昇を考慮するとこの必要額は今後更に膨れ上がると予想しています。

このような不足資金を補うため、NISAやiDeCo等の税制優遇制度が注目され、早期からの資産形成を図るために、利用者はどんどん増えています。

かく言う私も、老後の資金不足リスクを回避するために、コツコツNISAや高配当株などに投資をしているというわけです。

投資を始めた理由②経済的独立の実現

さて、この2つ目の理由ですが、これは欧米中心に広まっている、FIRE(Financial Independence Retire Early=経済的独立による早期リタイア)の概念から影響を受けたものです。

別に私は、「もう一生働きたくないでござる!」とか言い出すような労働嫌いではありません(笑)。ただ、以下3点の考え方により、より柔軟な人生を歩むことが出来るように、経済的独立を目指していこうと考えるようになりました。

【考え方①リスク分散】

昨今では、経営破綻や事業再編、業績悪化の影響による、上場企業の非上場化や、不祥事やコンプライアンス違反などにより評判が地に落ちてしまう企業(ビッグモーターなど)の存在、更には、終身雇用も崩壊により、1つの企業でのみ働き続けるリスクは年々増していると言えます。

このため、副業や投資などで別の収入源を確保し、リスク分散したいと考える方は増えています。

また、会社以外で収入源を確保することで、会社員に縛られない自由な生き方も選択できるようになるというメリットもあります。

実際に、会社以外での収入源や不労所得を確保したり、十分な資産を築くことでFIREを達成されている方も増えています。

かく言う私も、過去に会社以外で収入源を確保しようと思い、ライティング(まとめサイトの記事作成など)の副業に取り組んだこともありました。あまり稼げなかったけど…笑

【考え方②自由時間の確保】

会社員をしていると、平日は朝から夜まで仕事で会社に拘束され、場合によっては休日出社も余儀なくされるなど、時間的な制約が多く発生します。

一方、経済的独立により会社に収入源を頼る必要さえなければ、いつでも会社員を辞め、悠々自適なFIRE生活を満喫したり、起業やフリーランスによって自分のペースで自分の好きな仕事をするのも良いでしょう。

私も、将来の目標としてフリーランスになることを目指しており、そのためにマーケティングの勉強やこのブログの運用にトライしています。また、ゆくゆくはYouTubeのような動画コンテンツにもトライしたいと思っています(まだ先の話だけどね笑)。

【考え方③人間関係の取捨選択】

最後、3点目は人間関係についてです。

会社という組織にいると、周りは必ずしも良い人や自分と気の合う人ばかりではなく、気の合わない人間や、底意地の悪い人間、自分を評価してくれない人間がいるなど、人間関係が殺伐としてしまうことも多いことでしょう。

こんな事を言うと、「社会人ならどんな人間とでも上手く付き合っていくべきだ!」と怒られるかもしれません。

しかし、人間、合わない人間とはどうしても合わないものです。

特に、私のような不器用で愛想の悪い人間(笑)だと、予期せぬところで敵意を抱かれてしまうこともあります。

世の中には、このように人間関係に悩まされたために病んでしまう方ような、繊細な方も多いのかと思います(私はそんな繊細さは持ち合わせていませんが笑)。

こんな時、会社以外の収入源や資産があれば、環境の悪い会社から離脱し、そういった鬱陶しい人間達を自分の視界から排除することが出来ます。

個人的に、人間関係を断捨離できるというのは、自由時間の確保と同じくらい大きなメリットかと思いますし、不愉快な人間からのストレスがなくなるだけでも、人生はかなり楽しくなるのではないかと思います(たぶん)。

まとめ

以上、本記事では私が投資をする理由について掘り下げてみましたが、いかがだったでしょうか?

先に言ったように、私は別に働くこと自体は嫌いではありません。ただ、会社員ゆえのリスクや時間の不自由さ、人間関係からストレスを感じることはありました。

また、私の場合は潜在的に人から指図や命令されることが嫌いなため、体育会系の会社組織に居続けることは大きなストレスになっていました(笑)。

今後は、まずはWebマーケティングの業界に転職をして、そこで知識や技術を身に着け、実績と経験を積み上げることで、目標として10年以内にはフリーランスになるつもりです!

理想としては、「クビでも年収1億円」の著者の小玉歩さんのように、副業で1億円稼げるようになって、いつでも会社を辞められる余裕を持ちながら働けたらいいと思っています(笑)。まあ、そう簡単にはいかないだろうけど…(笑)

ちなみに、その小玉さんの著書を以下にリンク貼っておくので、興味ある人は読んでみてください!個人的にはとても痛快で読み応えのある本だと感じています。

クビでも年収1億円 (角川フォレスタ) | 小玉 歩 |本 | 通販 | Amazon

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

では、また。

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