【熱海旅行】熱海の観光スポット紹介-温泉・グルメ・散策・秘宝館など

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こんにちは、ラッピーです。

今回は初めてvlogというものに挑戦してみました!

題材としては、4月に行った熱海への旅行日記で、初の試みなので色々至らない記事かもしれませんが、熱海旅行を考えている方に向け参考となるよう頑張って書くので、ぜひ最後まで読んでください!

熱海と言えば昔ながらの温泉街をイメージが強いですが、実は海などの景観やグルメ、歴史的スポット、さらには熱海にしかないニッチなスポットもあって幅広く楽しめます!

今回は一人旅でしたが、家族連れやカップルでも存分に楽しむことができます!それでは、次の章から僕が行った熱海の観光スポットを紹介していきます!

熱海の海の魅力(サンビーチ、貫一とお宮)

まずは、熱海の海を紹介します!

写真は熱海サンビーチのもので、4月末でしたが晴れていて気温も25℃くらいと暖かく、素晴らしいオーシャンビューでした(海だけの写真ちゃんと撮ってなかった笑)。

また、このサンビーチのそばにはこういうものもあります。

これは「貫一とお宮」の像で、明治を代表する小説家・尾崎紅葉の代表作「金色夜叉」の名シーンを表現したものです。

こちらはサンビーチの人気撮影スポットになっているので、ぜひ写真撮影してみてください!実際僕が行った時も撮影している人がちらほらいました。

作品に興味ある方は、金色夜叉の簡単なあらすじなどを以下に貼っておくので、ぜひご参照ください!

5分でわかる『金色夜叉』あらすじ、結末など解説!お宮はなんで蹴られたの? | ホンシェルジュ

金色夜叉 (新潮文庫) | 紅葉, 尾崎 |本 | 通販 | Amazon

熱海温泉街散策(グルメ)

続いて、熱海温泉街のグルメについて紹介します!

熱海温泉街は色んな美味しいグルメが転がっていますが、ここでは僕が行ったお店2件を紹介したいと思います!

他のグルメが気になる方は、参考サイト貼っておくのでそっちも見てみてください!

【2025最新】熱海の商店街食べ歩きスポット18選!スイーツや海鮮を味わう平和通りや仲見世グルメマップ – Mola

熱海の食べ歩きスポット15選|3つの商店街に分けて紹介|THE GATE|日本の旅行観光マガジン・観光旅行情報掲載

まる天

最初に行ったのは商店街でふと見かけたかまぼこのお店で、エビ入りやタコ入り、じゃがバターなど様々な具の入ったかまぼこが沢山ありました😋

僕はというとエビマヨ棒とじゃがバター天をいただきました!写真はエビマヨ棒のものです🦐

まる天 熱海店 – 熱海/海鮮 | 食べログ

熱海プリン 1st店

次に行ったのは、熱海で有名なスイーツ(プリンがメイン)のお店です!

こちらは人気店という事もあり、かなり長い行列ができていました。特に午前限定の「熱海プリン・生」がかなり人気なようで、僕が行った時(11時ごろ)には既に売り切れていました(ToT)

それでも気を取り直し「熱海プリン」と「温泉玉子プリン」の2つをいただきました!完全に卵の暴力って感じですが、どちらもとてもおいしかったです😋

熱海プリン オフィシャルサイト|熱海温泉街で初めての“プリン専門店”

熱海温泉街散策(七湯めぐり)

グルメの他には、熱海温泉街にある「七湯めぐり」の散策もしてきました。

この七湯というのは、熱海に古くから存在する自噴のお温泉で、古くから名湯として知られていました。これらは先ほど紹介した、熱海サンビーチやお宮の松、貫一と像から近い「熱海銀座」の近辺にあるため、セットで行くのがオススメです!

熱海七湯めぐりにかかる所要時間や源泉の見どころ紹介!

熱海七湯めぐり|熱海市公式ウェブサイト

その1:大湯間欠泉(おおゆかんけつせん)

ここは熱海銀座通りの山側、湯前神社のそばに位置しています。大正初期までは定期的に熱水が吹き上がる間欠泉で、かつては世界三大間欠泉の一つに数えられていましたが、関東大震災(1923年)以降は噴出が衰えてしまいました。

それもあり、現在は人工的に噴出する間欠泉として整備され、有名観光地かつ市の文化財として保存されています。

施設案内 熱海七湯 大湯(熱海市指定文化財)|熱海市公式ウェブサイト

また、大湯のすぐ近くにはこういう物もありました。

その2:河原湯(かわらゆ)

この河原湯があるところは、昔は石のゴロゴロした河原で絶えず温泉が湧きだしていた場所でした。他の七湯が湯治客や限られた家の人間しか使われなかったため、この河原湯は主に村人の入浴場として使われていました。

それを見た小田原城主の稲葉美濃守が、1666年に村人のために瓦葺屋根の浴室を設けたため、瓦湯とも称されています。

施設案内 熱海七湯 河原湯|熱海市公式ウェブサイト

その3:佐治郎の湯・目の湯(さじろうのゆ・めのゆ)

佐治郎の湯は、佐治郎という人の邸内にあったためその名前がついています。また、湯に塩分が少なく真湯に近いため、火傷や眼病にもよく効くと言われ、別名「目の湯」とも呼ばれていました。

施設案内 熱海七湯 佐治郎の湯(目の湯)|熱海市公式ウェブサイト

その4:清左衛門の湯(せいざえもんのゆ)

清左衛門の湯は、その昔納品の清左衛門という者が馬を走らせて、この湯壺に堕ちて焼け死んだことからその名が付きました。

明治までは昼夜問わず湯が湧き出ていたそうで、今でも湯けむりを上げています。また、「清左衛門ぬるし」と叫べば湯が沢山湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出るという言い伝えもあります(続熱海風土記より)。

施設案内 熱海七湯 清左衛門の湯|熱海市公式ウェブサイト

その5:風呂の湯・水の湯(ふろのゆ・みずのゆ)

風呂の湯は、昔あった坂町高砂屋の庭から湧き出ていたもので、外傷に良く効いたり、湧き出る湯気で饅頭を蒸したり酒を温めて販売などしていたようです。また、水の湯は風呂の湯の1.5m程東側で湧き出ていたもので、温度が低くて塩分がなかったため水の湯と呼ばれていました。

施設案内 熱海七湯 風呂の湯・水の湯|熱海市公式ウェブサイト

その6:小沢の湯・平左衛門の湯(こさわのゆ・へいざえもんのゆ)

熱海温泉通りにある日本たばこ産業(JT)の前を通ったあたりに、沢口弥左衛門・藤井文次郎・米倉三左衛門の家の庭に湯が湧いていました。そこは、一部では平左衛門の湯と呼んでいましたが、土地の人は小沢町に合った事から「小沢の湯」と呼んでいます。

ここは現在も比較的高温の湯が出ており、近くでゆで卵(温泉卵)用の卵が売っているため、観光客が温泉卵を作っていたりもしました。

施設案内 熱海七湯 小沢の湯(平左衛門の湯)|熱海市公式ウェブサイト

その7:野中の湯(のなかのゆ)

銀座通り交差点から北1.2㎞ほどに野中山という山があり、この麓に野中の湯があります。この小沢の湯は、泥の中に湯がブクブク噴いて、杖で突くと湧き出してきたと言い伝えられています。

施設案内 熱海七湯 野中の湯|熱海市公式ウェブサイト

その他:家康の湯

この他、熱海駅前の「家康の湯」という足湯にも行ってきました。ここは徳川家康の熱海訪問400年を記念し、2004年3月に設置されたとのこと。

休日という事もあり、多くの観光客で賑わっていていましたが、何とかギリギリ入ることが出来ました。入ってみるとお湯は41℃程度で若干熱いですが、とても気持ちよくゆっくり過ごすことが出来ました。

効能としては、神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・慢性消化器官病・疲労回復・冷え性・切り傷・火傷などに効くようです。

家康の湯(足湯)|熱海市公式ウェブサイト

家康の湯(足湯)|スポット | 【公式】熱海市の観光サイト あたみニュース

熱海のパワースポット(來宮神社)

続いて、熱海のパワースポット「來宮(きのみや)神社」を紹介します!

この神社は熱海駅の1駅隣の来宮駅から徒歩5分の場所にあり、1300年の歴史があるという由緒ある神社です。近年ではパワースポット、映えスポットとしても有名で、御利益としては縁結び・健康長寿・商売繁盛・金運など様々なものがあります。

年間では約70万人の参拝者がいるらしく、僕が行った日も観光客で賑わっていました。

では、その具体的な映えスポットですが、「落ち葉のハートマーク」「楠への小路」「ずらっと続く赤鳥居」「樹齢2100年超えの大楠」など様々ありますが…行った時に時間がなく、全然それらの写真が取れませんでした(笑)。すみませんm(__)m

代わりと言っては何ですが、神社の境内で取ったイイ感じの写真を何枚か載せますので、それで我慢してください(笑)。

一応、パワースポットの事を詳しく書いている記事のリンクを貼っておきますので、そちらもご参照ください!

ご利益いっぱいのパワースポット!熱海観光で人気の「来宮神社」7つの魅力 【楽天トラベル】

熱海のニッチなスポット(秘宝館)

この章では、熱海にある日本最後の「秘宝館」について紹介します!

秘宝館 – Wikipedia

熱海秘宝館オフィシャルサイト:静岡県熱海市

熱海秘宝館リニューアルエリア「ネオ秘宝館」

秘宝館とは、主に性や性風俗に関係する物品や題材を扱う施設のことを指しています。

内容的には、江戸時代の春画(エロ画像)を並べていたり、男女の営みを想起させる展示やギミックが沢山展示されており、老若男女問わずエロへの興味がある方に向けた施設と言えるでしょう。実際、僕が行った熱海秘宝館でも、入口でこんな卑猥な(?)亀さんにお出迎えされました(笑)。

  

このような施設は、日本では最盛期には全国に何十箇所も類似した施設がありました。しかし、時代の流れとともに次第に入館者が減少して、今では熱海にある秘宝館が日本で唯一のものとなっています。

中の様子については、内部が撮影禁止だったため写真・動画は残せていませんが、エロが大好きな方にとっては間違いなくオススメです!

実際施設内には四十八手(江戸時代に名付けられた、性行為の体位48種類の事)を描いた春画や、男女の裸のマネキンの展示など、様々なエロ作品が展示されており、男性グループ、女性グループ、カップルなど様々な客層で賑わっていました。

エロ展示も露骨に興奮させるようなものではなく、クスっと笑えるシュールなものが多いので、こういう物に抵抗がある方でも楽しめると思います!

ただし、施設自体は18禁であるため、お子さんを連れての来場はできませんので、ご注意ください(笑)。

まとめ

以上、今回の記事では熱海の観光地の紹介をさせてもらいました。

熱海には綺麗な海や美味しい食べ物、温泉、パワースポットからニッチなスポットまで色んな見どころがありました。

今回は1泊2日の短期間でしたが、時間があればもう1泊して観光と温泉を楽しみたかったです(ToT)

次回以降は、GWに行った九州旅行の記事も出したいと思います!

ではまたね~。

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